※前回の続きです。
母乳が出ないのにおっぱいを吸わせ続け、
とうとう授乳拒否された私。
その頃、ちょうど助産師さんのまわってくる時間帯でした。
助産師さんは、私が退院後に母乳育児できるよう、
「とにかく吸わせて!ここががんばりどころ!」
というスタンスで、
授乳間隔があきすぎないように、
マメに声をかけてくださっていました。
私がこのとき、
行き詰まっている状況と、
気持ちのつらさを説明できていればよかったのかもしれません。
必要なことだとわかっていながら、
「起こして授乳」という指導を、
とうとうすなおにきくことができなかった私に、
助産師さんは脱水の危険性をピシャリと告げました。
自分が一時の感情で
赤ちゃんを危険にさらす可能性があったなんて、
本当に自分が情けなかったです。
そう言われたら、起こして授乳するしかなかったけれど、
寝てる赤ちゃんを起こすのは、
本当に、
本当につらかった。。
今思えば、そんなに思い詰めることないのに、って思いますが。
割り切ってできなかったのは、
母乳がほぼ出ていないことの、罪悪感も大きかったと思います。
母親として不適格感というか。
すべては母乳が出れば解決するのだろうけど、こればかりは自分の意思でなんとかできることじゃないので、キツかったです。
読んでくださってる、産後間もないママさんたち、
私のように苦しかったら、
出ないうちは、無理せずミルク足していいと思いますよ。
のちに詳しく書きます。
続きます。