※前回までの続きです。
「母乳は、少しは出てる」
と言われながら、
赤ちゃんがうまく吸えず、
ほぼ授乳できていない状態の
産後3日目…
こんな私が、
ついに
授乳できました…!!(涙)
初めて、母乳を飲む我が子を見て、
感動の涙が出そうでした…!
出産したときよりも感動したかも(笑)
前述の通り、私は赤ちゃんが飲みにくいおっぱいだったそうなので、
この方法には1か月間ミッチリお世話になりましたし、
1か月すぎると、直母でもいけるおっぱいになることができました。
また、この方法のおかげで、
母乳が出ているのが確認できましたので
退院後、母乳があまり出ていないときには、迷わずミルクを足すことができました。
授乳がうまくできずにネット検索しまくっていたときにも出会えなかったこの方法を教えてくださった助産師さんには、
本当に感謝しています。
また、もし同じ悩みを持つ方がいらっしゃったら、と思い、ここに少し詳しく書いておきたいと思います。
といっても、イラストにかいた通りなのですが、
違う哺乳瓶の方はピンとこないかもしれないですね。
私の場合は、産院で使っていた
「ピジョン・母乳実感」の哺乳瓶シリーズの、「SSサイズ」のシリコン乳首でした。
母乳実感の哺乳瓶を買っても付いてきます(哺乳瓶が大きいと、乳首のサイズも変わるようですので注意です)。
シリコン乳首単体でも購入可能です。
これを、自分のちくびにあてて、赤ちゃんに吸わせると、
シリコン乳首ごしに、母乳が吸われていきます。
このとき、シリコン乳首の大きさが、自分の乳輪を覆うものでないと、母乳がうまく吸い出されないかもしれません。
また、シリコン乳首が自分のちくびの真上にくるようにしないと、やはりうまく吸い出されない気がします。
母乳が出てないと、吸われても、シリコン乳首がどんどん吸着していくだけで痛いだけですが(笑)、
赤ちゃんの吸うトレーニングと、
私のおっぱいの吸われるトレーニングだと思って、
諦めずに続けているうちに、だんだんと授乳しやすくなっていったように思います。
困っている方がいたら、よかったら試してみてくださいね。
さて、授乳ができるようになったのですが…
産後の試練はまだ続きます。