前回に続き、破水から2日目、
分娩室に移動、子宮口全開。
喜びもつかの間、
いきむお許しが出たものの、
助産師さんは退室してしまいました。
麻酔が入っているので
陣痛の痛みはほぼありませんでした。
ただ、
おしりのあたりに
出したくなる波がギューっとやってきて、
苦しかったです。
分娩室には夫が一緒にいてくれましたが、
この段階では
汗を拭いてもらうのと、
飲みものを出してもらうくらいしか、
やってもらいたいこともなく、
夫は手持ちぶさた気味でした。。
おしゃべり、という元気もないし。
というか、私の場合、
いきみ逃しの時間が短かったので、
あまり夫の活躍(?)の場がありませんでした。
(テニスボールとか
はりきって練習してたのに…笑)
「早く助産師さんにきてほしい」
(=産めるタイミングになってほしい)
という思いでいっぱいだったのですが、
その時、絶妙なタイミングで
おやつの飲み物を聞きに来てくださった
食事担当さん。。
ここの病院はおやつも
とってもおいしかったので、
メニューに合わせて飲み物を選ぶのが
私の楽しみでした。
助産師さんを待っていただけに、
そして食べれると思われるくらい産まれそうもないのか?ということに、
ちょっぴりガッカリしつつも(ゴメンナサイ)、
図々しくお願いしました。
「今食べられないので冷蔵庫にお願いします」
と、厚かましく(笑)。
おそるべし、食い意地…!
出産レポ、そろそろ産みたいですが、
続きます。
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