子宮口全開から1時間半。
促進剤開始から6時間半。
破水から34時間半。
「いよいようまれる」
という時がきた、はずだった、
午後4時から、30分。
何度も進み具合を聞く私に、
助産師さんは前向きな言葉を
かけ続けてくださいました。
少し陣痛間隔が遠くなってきたような
気がした頃、
ふっと、
うまくいきめない波がやってきました。
きた波が、そのままひいてしまうような。
次の波は、ちゃんと陣痛の波がでしたが。
数回に1回、
いきめない波がくるようになっていきました。
ここまできて、
この段階で
「お産が進んでいかない」
「もしここで止まってしまったら、
私はどうなってしまうのだろう」
と考えると、
恐怖で押しつぶされそうになりました。
そして、
「このまま同じことしてるだけでは
きっと産めない…!」
と本能的に思いました。
もともと少なめの体力も、もう限界が近い。
「わたし的に、一刻も早く産まないと、
もうムリです」
ということを伝えたかったのですが、
なかなかうまく言えず、難しかったです。
(「もうムリー!」などという言葉は、
割と早い段階で使ってしまっていたので…笑)
出産レポ、続いていますが、
そろそろ産まないと体力がもちません。