前回に続き、授乳のおはなしです。
母乳が出てなさそうで、
赤ちゃんが泣き止まなければミルクを、
と言われていたのですが、
「ミルクをあげると腹持ちがいい」
=「おっぱいを吸うチャンスが減ってしまう」
ということだそうです。
確かに、おなかがすいていなければ、
赤ちゃんも一生懸命おっぱいを吸おうと思わないものね。。
そして、この時期は、母親にとって
「どんどん吸わせた方が母乳が出やすくなる時期」だそう。
それを聞いて、私も
「絶対に無理なとき以外は
ミルクを使わず頑張ろう」
と思った、
のですが。
出てないおっぱいを吸わされる(しかもうまく吸えない)赤ちゃんは、泣き止まず…
とうとう
授乳自体を拒否されてしまいました。
とっても
とっても
悲しかったです。。
赤ちゃんはこんなに一生懸命泣いているのに、
母親である私が、応えてあげられない。
要求は(たぶん)わかっているのに、
満たしてあげられない。
赤ちゃんが話せないのをいいことに、
気づかないふりをして、
出てないとわかっているおっぱいを吸わせている…
こんな自分が母親で、ごめんね。
ごめんね。
ごめんね。
何度も言葉に出しているうちに
涙が止まらなくなっていきました。
続きます。